春・木のエナジーを学ぶ陰陽五行と食・暮らし講座 開催しました

こんにちは! 西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”をしているハグミナリの亜氣です。

今日はハグミナリで陰陽五行と食・暮らし講座を開催しました。
今回は春に対応した木のエナジーを学ぶ2回目。
陰陽五行の確認、1回目の復習をしてからお手当や薬膳をあれこれお試しいただきました。
薬膳茶の試飲は春に弱めやすい肝臓・胆のうのケアになるもの。上の写真のよもぎ茶、梅酢のお湯割、梅醤葛湯。そして春のおすすめの一品としてふき味噌をデモンストレーションで作り、試食していただきました。

薬膳茶は自分の体質に合わせて選び、その方に合わないものは美味しく感じないもの。今日の参加者さまはほとんどの方が煮出したよもぎ茶を美味しいと感じていました。
適度な苦味を摂ることで秋冬に摂ってきたもののデトックスが進み、軽やかに春が迎えられます🎶
デモンストレーションで作ったのは、ふき味噌。こちらも肝臓・胆のうの働きをよくするのにおすすめです。ちょっとした作り方のコツをお伝えしながら手早く作り、試食していただきました。
自分は好きだけどご家族が喜ばないから、とご自宅では作っていなかったという今日の参加者さまたち。
美味しいと思うものは自分の体が喜んでいるもの。家族の好みを重視するのもいいですが、ご自分のことも大切にしていきましょうね、とお伝えしました(^-^)

お手当は肝臓・胆のうが弱ると飛び火する、目のお手当として塩番茶湿布を体験していただきました。
ご自分の肌に合わせて塩分濃度を変えて試していただきましたが、ホカホカの湿布後は目がパッチリ開いた方、すっきりした!という方など様々。どんな目のトラブルにも使える湿布なので、スマホやパソコンなど目を酷使しがちな現代に強い味方になってくれるのでおすすめです🎶

その後は前回の木のエナジー①に引き続き、春に弱りやすい肝臓・胆のう・目などの望診についてお伝えしました。
参加者さまの中に長年こんな症状が出ている、と該当するサインが出ていた方がいらしたので、それを元に他の臓器との関連もお話していきました。

例えば肝臓は血液を貯めておく臓器ですが、造血するのは大腸で、循環させているのは心臓。体の臓器はひとつだけ不調なようで、繋がっていますから不調が現れる臓器と根本原因の臓器は違うこともあります。望診ではそれを紐解けるので、病院では見つからない未病なども分かり、ホリスティックに捉えていくことが出来ます。
望診の奥深さも少しお伝え出来たかな、と思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました(^o^)/

次回は4/27(金)に開催します。
少し早いですが夏に対応する「火」のエナジーについてお伝えしていきます。
詳細は近々アップしますので今後のブログをどうぞお楽しみにしてくださいね(^-^)

今日デモンストレーションしたふき味噌も作るクッキング講座の案内はこちらからご覧ください。
望診セッションのご案内はこちらからどうぞ。

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