苗代づくりと開墾〜自給教室の活動日〜
こんにちは！ 西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”と
“こころとからだを癒すヒーリング”をしているハグミナリの亜氣です。
今日はわたしが田んぼや畑をやらせてもらっている、自給教室・物井校の活動日でした。
月2回の活動日は今年に入ってから何かと忙しく行けず、2ヶ月ぶりの参加でした。
久し振りにメンバーのみんなと顔を合わせ、春の訪れと共にある農作業が始まりました。
自給教室では基本的に無農薬・無肥料で米を作っています。田植えする苗も
もみ殻のついたお米から発芽させ、種まきして苗代で育てます。
今時の一般的な農家さんは苗を購入して機械で田植えしますが、自給教室では苗も作り、手植えする昔ながらの方法で農業に取り組んでいます。
手植えだから下の写真みたいに曲がったりもします 笑
今日は参加者全員で苗代づくりに取り組みました。
稲刈り後、冬の間に崩れてしまった畦を盛り直し、苗箱を並べる為に真ん中は平らにして作ります。
みんなで泥だらけになって取り組み、なんとかお昼頃までに形になりました(^-^)
作業中には準天然記念物のニホンアカガエルの卵を見つけてみんなで大はしゃぎ！
耕作放棄地だった田んぼをお借りし、自給教室・物井校が無農薬無肥料の米作りをして丸4年。田んぼにニホンアカガエルが帰ってきてくれたんです♪
昔はアマガエルすら見つけると絶叫するくらい苦手だったわたしが、田んぼを始めてからはどんな生き物も同じいのちと思えるようになりました。生きとし生けるものみんな、我が家の銀之助と同じように可愛く、大切な尊いいのちと認められるようになったことは、わたしにとって何よりの財産になりました(^-^)
食事をした後は、校長の種籾を塩水選するデモンストレーション。
種籾を塩水に浸けると、強くて適しているものは沈み、適していない弱いものは軽く浮いて来ます。浮いたものは取り除き、沈んだものを発芽させていきます。沈んだ種籾たちを校長が自宅で管理しながら催芽させてくれ、次回の活動日には種まきする予定です。
午後からは自分の区画の開墾作業。下の写真の右側、土手のすぐ下に要らない畦があるので、そこを鍬（くわ）で開墾して田んぼにしていきます。
掘った土は土手に斜めにのせ、ペンペンと均して草刈りしやすくしていきます。
実はわたし、この開墾が農作業の中で1番好きです。大地を耕すことが鈍った体にいい運動になるし、自分のグラウンディングにもなる。そして無農薬無肥料で農に取り組むことが地球のためになる。いいことずくめなんです♪
もちろん泥だらけにはなるし、しばらくサボってると翌日は筋肉痛になりますが、そんなことが氣にならないくらい開墾は楽しい！です。
今年わたしは3.5畝（一反の1/3くらい、約350㎡）に5種類のお米を植えることにしました。去年までの3倍強の面積に取り組みます。種類別に時期を少しずつずらして田植え、稲刈りになるので、そんなに不安ではありませんが、お手伝いは大歓迎‼︎
四街道市のJR物井駅（総武本線、成田線）東口より徒歩1分の好立地な環境で、皆さまのお越しをお待ちしています。
順調にいけば第1回目の田植えは4/28(土)。ササニシキを一畝、手植えする予定です。
田植え体験してみたい方は是非予定を空けておいて下さいね♪
今日も心地よい疲れと共にぐっすり眠れそうです(( _ _ ))..zzz
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