【試行錯誤の料理から学んだこと】
こんにちは!西千葉でマクロビオティック・アロマ&ハーブ・英会話の教室を開いているNomadのアキです。
一昨日から姪の住む愛知に来て、産後の身の回りのお世話をしています。
わたしのお仕事は掃除、洗濯、食事の支度、犬の散歩。犬の散歩以外は家にいるのと大差ないことをしています^^;
食事については、買ってある食材や調味料、家にある調理器具で作るので、普段通りのマクロビオティック食は作れません。わたしは普段、自然農法や有機農法で作られているお野菜や穀物、植物性たんぱく質や海藻を中心にした食事をしていますが、それをそのまま100%再現して作るのは不可能です。それでも産後に高血圧や痔など不調のある姪の身体が、少しでも楽になるものを、と考えてメニューを組み立て作りました(^-^)
調理し始めて直ぐ氣づいたのが野菜の質。一般的なスーパーで買ってあった玉ねぎでウォーターソテーしてみましたが、中々ほっこりする甘い香りがしてきません^^; 他のお野菜も味はしないけどエグミがあったり、水っぽい感じだったり、(お野菜からの)出汁がうまく出なかったり。決してスーパーのお野菜を否定するわけではないのですが、いかに普段食べている野菜が身が引き締まっていて美味しいか、改めて凄い違いだなぁと感じました。
味のない野菜の旨味を補おうとすると味付けが自然と濃くなりますが、わたしは味は濃くしないで満足感がアップするように工夫してみました♪
「野菜のあんかけ」は昆布で旨味をアップさせ、生姜を多用してパンチを出したり、
「白菜の胡麻和え」はさやいんげんで甘味をプラスし、胡麻の油分を水分と乳化させてクリーミーにすることでコクを出しました。胡麻和えは「マヨネーズが入ってると思った」と姪が話す程にクリーミーだったようです(^-^)
完璧に材料や道具が揃わなくても、工夫次第で色々とやれることがある、とこれからわたしが活動していきたい内容とリンクし、とても勉強になりました。姪のおかげで予行練習させてもらえたような感じです(^-^)
小さな頃から見てきた姪の、母としての姿を見せてもらい、まだ生まれて1ヶ月にも満たない赤ちゃんに触れる機会もいただけて、何とも幸せな3日間。強行スケジュールだったけど、この充実感を胸いっぱいにして、来週も楽しく過ごせそうです(^o^)
来週のNomadは2/27(月)英会話レッスンでお待ちしています♪ 折しもアカデミー賞の授賞式当日で、おやつタイムには中継を観ながらおしゃべり致しましょう。初めての方も、映画好きの方も、詳細はこちらからどうぞ↓
3/10(金)には蘇我・ゆいま〜るさんでもレッスンを行います。今回は旅行で役立つ会話表現を学ぶ回です。詳細はこちらからどうぞ♪
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