【佐藤初女さんおむすび 分かち合い】

今日は故 佐藤初女さんの"命のおむすび"を伝授していただける会に参加させていただきました(^-^)

この会、実はわたしのリクエストで開催していただきました♡
佐藤初女さんを敬愛し、上梓された本を読ませていただいているのですが、お会いする機会がないまま亡くなられてしまいました...(;_;)
佐藤初女さん出演のガイアシンフォニー第2番上映会に昨年参加させていただいた時、主催されていた方が直接教わったことがあると聞き、全ての上映会が終わったら是非おむすびの会を企画してほしいとお願いしたのがきっかけでした。

教えていただいたのは1個につきお茶碗1杯分のご飯で作る、大きめのおむすび。三角おむすびのようにギュッギュッとむすぶのではなく、まあるく口の中でふんわりと解けるように作ります。海苔を贅沢に全面に隙間なく貼ることで、布やキッチンペーパーで包んだときにも、くっ付かずにふんわりしています。

近年はテレビCMの影響や食中毒予防の観点から、直手ではなくラップに包んで作る人も多いと思いますが、直に手でむすんだおむすびはそこに込められた愛の力やエネルギーが違う氣がします。
他人がむすんだおむすびが食べられない子どもも増えていると聞きますが、愛情の込もったおむすびはこんな現代だからこそ格別のごちそうではないでしょうか。

分かち合っていただいた命のおむすびをしっかりと実践していきたいと思います。
わたしの作るおむすびが、いつか、どなたかのお役に立てますように...
主催者さんが用意して下さったおかずにお味噌汁、そして出来上がったおむすび。
持ち歩くとき、すぐ食べないときはペーパーナプキンやガーゼなどにふんわり包みます。ラップに包むと蒸れて美味しさが半減してしまうため(確かに海苔がしなしなになりますよね^^;)

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