【包丁研ぎのワークショップに参加して来ました】
こんにちは! 西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”をしているハグミナリの亜氣です。
先日、都内であった包丁の在り方、研ぎ方講座に参加して来ました。
講師は京都在住で日本で唯一の庖(包)丁コーディネーターの廣瀬さん。京都の工房「食道具 竹上」で修理や包丁研ぎをやられている他、全国各地でワークショップを開催しておられます。
わたしは常々主催するクッキング講座を通じ、研いだ包丁で調理する大切さをお伝えしています。包丁研ぎの講座も不定期で開催していますが、包丁を知り尽くした廣瀬さんに研ぎ方のクセなどを見てもらいたいと思い、参加しました。
包丁の基本的なことをレクチャーしていただいた後、いよいよ実践編に移ります。
参加者はそれぞれ包丁を事前に廣瀬さんに送り、刃を調整していただくことになっていました。講座ではそれを少し研いだら完成するように、微妙な調整をしてくれているとのこと。
廣瀬さんによると、本当にしっかりと切れるように刃がついた包丁は、なかなか出回っていないのだとか。専門店にメンテナンスをしてもらったり、自分できちんとした研ぎ方をしていても、元々の包丁の刃のつき方が良くないと切りにくい、すぐ切れなくなるなど、結局意味がないそう。
実際に手にしてみた調整後のわたしの包丁は、まるで別物!見た目にもはっきり分かるくらい、部分的にしっかりと削られていました。
わたしの研ぎ方はやや角度が違うところがあった程度で、基本的には上手く研げているとのことでホッとしました。
その他にも研いだ包丁を長持ちさせるお手入れの仕方を教えていただき、道具を手入れをしながら大切に使う日本人の心に改めて触れられました。
廣瀬さん、会場の醸しカフェさん、一緒に参加させてもらった皆さま、ありがとうございました(^-^)
教えていただいたことをプラスした、包丁研ぎの講座を近々開催します。
切れ味のいい包丁で氣持ちよく新年を迎えませんか?
決まり次第ブログでご案内しますので是非ご参加下さいませ。
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