【Iさんと初回望診&食事指導セッション行いました】
こんにちは! 西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”をしているハグミナリのアキです。
昨日は半年間の継続モニターさんと午前午後ともセッションさせていただきました。
午後にいらして下さったHさんは、50代の女性。数年前の大病の再発の疑いがあり、リンパ浮腫、疲れやすいなどの症状がありモニターに応募してくださいました。
お話を伺い、望診していきました。
望診は顔や手足などに表れる、ホクロやシミ、イボなどの身体からのサインを手掛かりに、不調な臓器がどこか、またどんな食べものが負担になっているのかを紐解いていくもの。
見ていくと身体からのサインはお魚をはじめとするたんぱく質や脂が多いことと、果物を中心とした甘いものとおせんべいが多いこと。
このブログを読んでいる方の中で、おせんべいならヘルシーだからとモリモリ食べている方はいませんか?
おせんべいはお米で作られていますが、焼いてしっかり乾燥させています。おせんべいを食べる時には必ず飲みものが欲しくなりますよね。
ヘルシーなイメージのある油分の多いナッツ類や糖分の多いドライフルーツなどもしかり、乾燥しています。
小麦粉で作られた乾燥の強いパンや焼き菓子ほどではありませんが、乾燥したものは大量に、また毎日のように食べると肺が弱りやすくなり他の臓器にも影響していきます。
肺は乾燥を嫌う臓器で、弱ってくると体内の水の流れを阻害してしまいます。Iさんは肺が弱っているのが舌や指の望診に現れていました。
他にもお魚が消化器、腎臓や膀胱に影響しているのが望診から見受けられました。Iさんには食べ合わせる野菜の適量やこれまで溜めてきた脂の排出によい食べもの、消化器や腸の負担を減らす食べ方などをお伝えしました。
1番氣になるのがリンパ浮腫、長期戦になります。前出の肺からの水の流れをスムーズにすること、水を体の外に排出してくれる食材や現在も行なっておられるマッサージの継続をおすすめしました。
初回は聞き取りと望診がメインのため、お手当は玄米と生姜の温カイロをお試しいただきました。
お手持ちの小豆入りカイロをご自宅でご利用いただくシュミレーションのため、体全体が温まる仙骨や腎のある腰のところに当てて温まっていただきました。
Iさんはこれまで色々なお手当を試され、やり方をご存知なため、次回は切干大根煮の実習や薬膳茶、マッサージに使用するオイルをお試しいただこうと思います。
Iさんからは「せんべいや果物が負担になっているとは思わなかった」「食べ方で代謝をよく出来るなら出来るだけやっていきたい」と感想をいただきました。
望診させていただくこと、お伝えすること、寄り添うことがわたしのお役目であり、学びです。
Iさん、ありがとうございました。
個人セッションやグループ望診が付いた講座を行なっています。
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