【Hさんと初回望診&食事指導セッション行いました】

こんにちは! 西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”をしているハグミナリのアキです。

今日は半年間の継続モニターさんと午前午後ともセッションさせていただきました。おふたりとも今日からのスタートです。
午前中にいらして下さったHさんは、40代の女性。数年前からの発疹や冷え、腎臓の病氣がありモニターに応募してくださいました。
お話を伺い、望診していきます。
望診は顔や手足などに表れる、ホクロやシミ、イボなどの身体からのサインを手掛かりに、不調な臓器がどこか、またどんな食べものが負担になっているのかを紐解いていきます。

見ていくと身体からのサインはお魚をはじめとするたんぱく質が多いことと、甘いものが多いこと。
このブログを読んでいる方の中でケガや虫刺されの多い場所が偏っているという方、いませんか? そのパーツに対応した臓器が弱っているかもしれません。ちなみにHさんは肘のケガが多い傾向にあり、動物性食品が消化器、腎臓や膀胱に負担になっているのが現れていました。
他にも爪がもろい傾向のHさん。肝をはじめ消化器などが弱ってることが現れていました。魚の脂が多いサインがあちこちに出ていましたので聞いてみたところ、ご主人の趣味が釣りでいつもお魚を食べているとのこと。新鮮なお魚が食べられるのは素晴らしいことですが、その脂と食べ合わせる野菜が不足していました。
食べ合わせる野菜とは、例えばわたしたち日本人がお寿司や刺身を食べるときに自然と組み合わせている、わさび、生姜、大葉、大根、ねぎのこと。
全て魚の脂を打ち消してくれる食べ合わせです。古来からの日本人の知恵はすごいですね。
Hさんには食べ合わせの適量やこれまで溜めてきた脂の排出によい食べものをお伝えしました。
また甘いものをどうしても時々食べたい時は、肝にはクコの実、など弱っている臓器によい果物やドライフルーツをおすすめしました。

お手当は玄米と生姜の温カイロ。
腎の持病があり、腰の冷えが氣になるとのことだったので、腎のある腰のところに当てて温まっていただきました。
次回はこんにゃく湿布や干し椎茸茶をお試しいただこうと思います。

Hさんからは「臓器の関係性が分かりよかった。関係性を知ることで自分の食事で過多だったものが一目瞭然だった」「五行は知っていたが、ただの知識だった、自分のどこが弱いかにフォーカスしていくことを分かりやすく伝えてもらえた」と嬉しい感想をいただきました。
望診させていただくこと、お伝えすること、寄り添うことがわたしのお役目であり、学びです。
Hさん、ありがとうございました。

個人セッションやグループ望診が付いた講座を行なっています。
詳細はこちらからご覧ください。

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