【アドベントのお楽しみ、シュトーレン】

こんにちは!西千葉でマクロビオティック・アロマ&ハーブ・英会話の教室を開いているNomadのアキです。

いよいよクリスマス目前になりましたね♪ 英会話レッスンでイギリスのクリスマスについてお話してきましたが、ドイツ生まれのシュトーレンはイギリスでもよく食べられています(^-^) 
薄く切り、お茶と一緒におやつに食べ、家族と過ごす楽しいクリスマスに思いを馳せる時間を持つ。ゆったりと紅茶を味わう時間を持つイギリスの生活にもぴったり溶け込んだのでしょうね。日本でもおなじみで人氣ですが、初めて日本に入ってきた時に間違ってシュトーレンと発音されてしまって今日に至るそう。本当の発音はカタカナだと「ストルン」みたいな感じです(^-^)

わたしは毎年必ずシュトレンをいただきます。と言っても粉砂糖がたっぷりまぶしてある伝統的なものは甘すぎるし腸も喜ばず苦手なので

1.出来るだけ自然栽培や有機栽培の植物性素材使用(ヴィーガン仕様)
2.粗製糖など精製度の低いお砂糖使用

のものを探します。あちこちのものを食べ比べするのが楽しいので、基本的にハーフサイズを購入しています♪ マクロビアンだけど食いしん坊ですf^_^;

毎年購入するのは福島県棚倉町のget well soonさんのもの。こちらのシュトレンはマジパンが入っているのが嬉しい!本来シュトレンにはマジパンが必ず入るのですが、基本は牛乳が少し入り砂糖も多いためか、ヴィーガン仕様のものには大抵入っていないのです(^^;; get well soonさんはそれを上手く作られていて、しっとりとしたシュトレンになっています(^-^)

今年初めて購入してみたのは千葉の「もみじの手」さんと、写真の「フレンドベーカリー」ちかこさんのもの。
どちらも元々大ファンなのですが、材料や作り方にこだわった逸品でした♪ 少しずつスライスして夫と食べたり、遊びに来てくれた友達と食べたり。シュトーレンが楽しいお茶の時間を作ってくれました♪

クリスチャンでもないのにクリスマスが来ると心踊るのは何故なんでしょうね 笑 現実的な母から「サンタクロースは外国にしかいない」と教えられ、サンタさんは自分には来ないのね、と過ごして来た幼少期のわたし。それでもケーキが食卓に並び、両親からプレゼントをもらう、当時の田舎のクリスマスは非日常で夢があったなぁ、と思います。今はケーキもプレゼントも割と日常的にある暮らしをしている家も多いですよね。

今日は両親に送ったお歳暮が届いたと母が連絡をくれました。ガンの父に、何年か前に手術をした母に、少しでも身体にいいものを、とパート先から贈った有機の調味料セット。田舎では自然食品店自体が無いので、こちらからの贈り物は身体に負担になりにくいものにしています。
大人になるまでもらってきたプレゼントの分をお返ししているようなお歳暮。元氣でいてね、という思いが伝わりますように。
スライスする時から氣分がウキウキするシュトーレン♪
パッケージの絵はわたしの名刺の絵も描いてくれた、佐倉の佐藤由美さんの作品。

0コメント

  • 1000 / 1000