【マクロビオティック基礎 開催しました】

こんにちは!西千葉でマクロビオティック・アロマ&ハーブ・英会話の教室を開いているNomadのアキです。

1年を通じて基本的なマクロビオティックを学ぶ、マクロビオティック基礎の第3期がいよいよスタートしました(^-^)
調理と試食、講義を1回にセットにした、月1日ペースで学ぶ講座です。

初めて満席でスタートすることが出来た今期、ご参加の方は初めましての方が殆どでした。半分がマクロビオティック実践者または経験者で、半分がマクロビオティックが初めての方。色々なレベルの方が集まる回になりました♬

調理メニューは
◯基本の玄米ごはん(圧力鍋炊き)
◯具沢山のお味噌汁(基本の味噌汁)
◯豆腐ステーキ 照り焼きソース
◯青菜の和え物 2種
初回のため、ごはんとお味噌汁に重点を置き、おかずはサッと作れるものにしています。来月のメニューとの兼ね合いで、ごはんは自給教室で作った「いのちの壱」、お味噌汁の麦味噌は手前味噌を使いました(^-^)

実習は包丁の持ち方に始まり、マクロビオティックの考え方を基にした基本的な野菜の切り方を実習。玄米は選米から炊きあがって飯台に移すまで、お味噌汁は味噌の溶き方や火入れのポイントなどお伝えすることがたくさん!基礎をきちんとやりたいと参加して下さった方々ばかりなので、しっかりメモを取りながら聞いて下さいました。
出来上がったものをみんなで試食。待っててくれたお子さんたちも、本当に辛抱強く頑張ってくれました(^-^) 
1人分の分量。マクロビオティックは腹7分目〜8分目くらいが適量です。
どれも美味しく作っていただきました♬
豆腐のステーキ。作った照り焼きソースはお土産でお持ち帰りいただきました。ステーキは分量がやや多いかな、と思っていましたが、やはり余りました^_^; 5人でも1.5丁で充分でした(備忘録)
お野菜を切る時に出たゴミを計測したら、全部でこれだけ。合計7gでした。マクロビオティックの自分に優しい食事は、地球環境にも優しい食事です。
ゴミが出ないことを感動して下さった方もいらっしゃいました。
ちなみに...かぼちゃの種と玉ねぎの皮は乾燥させて、まだ使えます。種は中身を取り出して使い、玉ねぎはお出汁になります。出来るだけ全ての物を一度きりで捨てない暮らしをしています。マクロビオティックの柱になっている、一物全体にも繋がります。
さて、試食後は講義の時間。
今日は初回で調理に時間がかかるため、マクロビオティックを始める上で必要最低限のことをお伝えしました。
マクロビオティックの意味、法則、実践する上で柱になること、標準食についてなど。

自己紹介では少し緊張氣味だった参加者さまも、調理、試食、講義と丸一日の講座が終わる頃には打ち解けて色々な話をして下さいました。 
心情を吐露しポロポロと泣き出す方もいて、マクロビオティックはひとの心を溶かしてくれるんだなぁ、と改めて感じました。
参加者さまからは「マクロビオティック以外のことも学べた」「独学では出来ない、みんなとの調理が楽しかった」「ちゃんとやったら結果が出るような氣がする」「(これまでもやっていたが)新たな氣持ちでしっかりやっていきたくなった」と嬉しい感想をいただきました(*^^*)

満席でスタートが切れた第3期。参加者さまはもちろん、講座をご紹介くださった方、Facebookでわたしの投稿にいいね!して下さった方に改めて感謝の氣持ちでいっぱいです。ありがとうございますm(_ _)m

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