【重陽の節句〜菊の香り〜】
こんにちは!西千葉でマクロビオティック・アロマ&ハーブ・英会話の教室を開いているNomadのアキです。
今日の東京新聞を読んでいたら、重陽の節句のことが書いてありました。
縄文カレンダーのワークショップに参加してからというもの、旧暦だけではなく縄文時代から続く日本のならわしが氣になるわたし。
重陽の節句は菊の節句でもあります。新聞を読んで菊の香りを綿に移すやり方が可愛らしくて、ワクワクしてしまいました。
わたしの故郷、山形では菊の花をお浸しにして食べる風習があります(もって菊と呼ばれている食用菊なので、観賞用のものとは品種が別です)。
そんなことがあるので、わたしの場合は菊の香りと聞くとつい食べる方を思い浮かべてしまいますが、こんな風習はやってみたくなりますね(^-^)
現代のわたしたちは古代人と比較すると鈍くなり、このほんとりとした(と思われる)温かさをどれだけ感じられるか微妙ではありますが、こういう事柄にワクワクするのが日本人のDNAなのかもしれないですね♪
旧暦の重陽の節句(9月9日)に当たる、10月9日は菊の花を生け、母がよく作ってくれた、もって菊の辛子醤油お浸しを心に抱きしめて(やっぱり行き着くのは食べもの...笑)過ごしたいと思います(^-^)
↑縄文カレンダーワークショップに参加した時のレポ
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