【稲刈りしてきました】
今日は自給教室の活動日。そして待ちに待った稲刈りの日でもあります♬ 雨が降ったり止んだりしながらの中、稲刈りしてきました(^-^)
旧暦の田植えに出来るだけ近づけて5月末に行った田植えから4ヶ月。
この間の除草はたった2回だけでしたが、雑草と共生しながらも苗は稲穂になり、すくすく育ってくれていました。
実るほどこうべを垂れる稲穂かな、というように、わたしの区画の稲も自給教室の皆さんの区画もしっかり実ってくれてました♬
田植えも手作業でしたが、稲刈りも鎌を使って手作業で行います。これが雑草があると刈るのが大変で...稲刈り前にしっかり除草していた人はサクサク刈れていましたが、わたしの区画は中々進みませんでした^^; 特にわたしの区画は稗(ヒエ)が多く、茎が逞しく刈りにくい>_<
同じ一株でも稗が多いと稲穂は僅かだったりすることもあり、収量が少なくなってしまったと猛省。除草は来年の課題にしていきたいと思います。
そして刈り終わった後は稲穂をおだ掛けします。簡単に言うと天日干し。この間から活動日にはおだ組みをしてきたのですが、台風にも負けずしっかり立っていてくれていました(≧∇≦)
根元を結んだ稲穂を半分に割って、おだに掛けていきます。
わたしの区画の分はこんな感じ。自給教室のお仲間で、いつもお世話になっている由美さんに作ってもらった名札を付けました。全員の分を書き下ろして作ってくれたもので、本当に感激しました(≧∇≦)
刈り終わった田んぼを改めて見て、この一見すると狭い区画に、あれだけの稲穂が育ったことが奇跡のように思えました。
自給教室の校長(通称はかせ)はじめ先輩方が何年も掛けて作ってくれた土のおかげさまで、ほとんど手を掛けずにお米が出来上がりました。お米でも野菜でも作物を育てるのに1番大切なのは土です。自分が一から農業を始めたのでは何年もかかるところを、端折って体験させていただき収穫まで。穀物のいのちの力もしっかり見せてもらいました。本当に普通では出来ない経験をさせてもらっていると思います。
稲刈りに集中していたのでお昼ごはんのお弁当は自宅でいただきました。
中身は2分搗きごはんにゆかり、板麩・玉ねぎ・金時草の炒めもの、蒸しかぼちゃ、大根のサラダ(人参とクコの実のドレッシング和え)。
こんな風に自分にお弁当を作ることも、わたしにとって大切で幸せな時間。自給教室のおかげさまです(^-^)
次は共通区画の稲刈りや脱穀などをレポしますね(^-^)
心地よい疲れに今日はよく眠れそうです(_ _).。o○
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