【ロータス寺市に行ってきました】
以前からFacebookで拝見し、興味があったロータス寺市。西新宿にある常圓寺さんで年に何回か開かれているマルシェです(^^)
今日はその開催日だったのですが、午前中に都内で用事があり、そのついでで午後から行ってきました♪
着いてみると新宿駅近にこんな静かなお寺が?と思うような場所にありました。門から入って奥にある建物の中で行われているので、ふらりと立ち寄るよりはイベントを知っていて来ている方が多いようでした。
まずは腹ごしらえで向かったフードのブース。キッチンカーでもスープカレーなど魅力的なメニューはありましたが、わたしはやっぱり芋煮!わたしの出身地・山形県酒田市のお隣、鶴岡市から出店されている方がいらっしゃいました♪ しかも今回は貴重な原木の舞茸入りでした(≧∇≦)
山形の芋煮には2種類あり、写真のように豚肉を使った味噌味のものと、牛肉を使った醤油味のものに地域で分かれています。よくテレビで秋になると取り上げられる『日本一の芋煮会』で大鍋に入ったものをショベルカーで混ぜているのは後者の方。東京でも芋煮というと後者のイメージが圧倒的に多いようです。
芋煮をいただいている間もそんなお話をしながら、故郷の秋の風物詩、芋煮会を懐かしく思い返しました。芋煮会にはおむすびだよなぁ、と思っていると玄米焼きおむすびを販売しているブースが♡ 一緒にいただいて満喫しました(^^)
物販の出店者は有機野菜農家さんや焼き菓子のお店など一般的にマルシェにいるような方だけでなく、ユニークな方がたくさん♪ コーヒーやチョコを販売するペルー人親子や亜麻仁油などを扱うリトアニアの方、フランキンセンスをオマーンまで買い付けに行く方、イタリアワインの商売をしているうちに障害者のアート作品を商品化して販売するようになった方、などバラエティに富んでいました(^^)
2年半住んでいる千葉近郊だとイベントに出店している方は何度か利用していたり、お名前は聞いたことがある、という場合が殆ど。都内でのマルシェはお目にかかったことのない方ばかりで、商品も目新しく刺激的でした(^-^)
かぼちゃの種から採れる珍しいオイルや、ドライのゴールデンベリー(ほおずき)の入ったダークチョコ、燃やすと医療大麻と同じ働きをする物質が出るフランキンセンスの樹脂などを購入し、それぞれのブースで色んなお話をさせていただきました。
出店者さんの思い入れがある商品を、直に対面で購入できるマルシェが大好きなわたし。
皆さんの思いを伺って、ますますその商品がきらきらと輝いて見える。使うとき、いただくときに思いも一緒に感じられて、とても贅沢で幸せなことだと思います。
インターネットで何でも買える便利な時代だからこそ、マルシェみたいな場での繋がりにはホッと安心出来ますね。
他にもシンギングボウル演奏を聴きながらのワンコインヨガに参加したり、
面白いことや人がいっぱいだったロータス寺市。是非またお邪魔させてもらおうと思います♪
↑今回のロータス寺市のFacebookページ
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