【移住相談会〜岐阜編〜】

先日、岐阜への移住についての相談会と講演が開かれると聞いて都内へ出掛けて来ました。

岐阜は夫が移住を口に出す前から、わたしが勝手に物理的にこの辺りがベストかな、と思っていたところ。夫の実家に近いので、何かあったら直ぐに駆けつけられる距離にしておきたいな、と思っていたからです。
岐阜に決めたわけではありませんが、ちょうど移住系の雑誌に案内が載っていたのを2人で見つけ、まずは話を聞いてみようと行ってみることに。

会場は有楽町の交通会館。行ってみて驚いたのが、ここの8階にある「NPO法人 ふるさと回帰支援センター」に入っている自治体の数!"ふるさと回帰"なので都心に近い首都圏は少ないのですが、府県単位、市町村単位での各地のパンフレットや資料がいつでももらえて、常駐している府県の相談員さんに随時移住の相談に乗ってもらえるのです。広々としたエリアで、こんなにも移住を希望する人が多いとは驚きました(*_*)

講演には多治見から来られた埼玉出身の陶芸作家さん、高山から来られた木工家具の工房を主宰され学校を運営されている方がいらっしゃって、仕事や暮らしのことなどを細かく教えて下さいました。
他にも移住に力を入れている市町村の紹介などがあり、岐阜のいろんなことが少し分かりました。

わたしは高山が大好きで憧れがありますが、住むところが古民家か築年数の経過した家であることを考えると冬の寒さが難点です。
夫が1番惹かれたのは山県という市。3つの村と町が合併して出来た市で、相談員さんがすごくフレンドリー。県庁所在地の岐阜市の隣なので田舎と言っても都会が近い。何より水が本当にきれいなところのようでした。
まだ移住者が少ないためか、見学会の宿泊費が安い、就労を含めた見学会に参加する時には交通費が支給される、など破格の待遇! 氣軽に1度行ってみようかな、ときっかけをいただきました。
県の相談員さんもとても親切で、これから安心して色々と話していける雰囲氣を感じました。

他にも氣になっている和歌山のパンフレットなどもいただいて来ました。
何年先になるか分からないことですが、今から情報収集して直接足を運び、自分たちの目で見て、感じて、決めていきたいと思います。
中はお話を聞くのに忙しく撮影出来なかったので、交通会館前で週末に行われているマルシェの様子をパチリ。ヴィーガンスコーンの"ぐるあつ"さんが出店されていたので、思わず話し掛けました 笑
ふるさと暮らし情報センターのホームページ。移住に力を入れている道県のオフィスがあり、実際に相談も出来ます。

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