【遅めの味噌作り】
発酵調味料をあれこれ手作りしていますが、冬に必ず仕込むのが味噌。近年わたしは麦味噌を木樽に仕込み、10ヶ月位寝かせて次の冬〜春にいただいています。
本来は寒仕込みといって大寒の頃に作るのがよいとされていますが、今年は冬がどうにも忙しくて出来ず...満月後を狙って今日に。それでも急に寒の戻りがあり、仕込みにベストな日となりました♬
味噌作りには大豆を潰したり、麹や塩としっかり混ぜる工程に大きなボウルが必要です。我が家は2人と1匹暮らし、断捨離もしてきたので台所用品に大きめサイズがありません。引っ越した去年から家族の多い友だちが誘ってくれ、彼女の家で一緒に作らせてもらっています。
味噌作りは単純作業が多く、骨の折れるもの。1日がかりになるため、一緒に工程の確認が出来たり、あれこれ話しながら作れるのは何より楽しい♬ 本当に有難いことです♡
販売されている発酵調味料にも素晴らしいものは多いのですが、パッケージに入れて出荷されてしまうことで、どうしても発酵の力=氣が弱くなっている感じがします。
老舗の蔵のようにいい菌で満たされている空間ではない一般家庭でも、プロみたいに上手く作れなくても、手作りした物からいいエネルギーをもらえる氣がします。
毎日使う調味料、試しに1つ作ってみるのをおススメします(^-^)
味噌玉の量に対して樽が小さく見えますが、何とか入りました♬
友だちが用意してくれたお昼ごはんでひと息。美味しかった〜ごちそうさまでした♡
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