立秋を迎えて〜氣をつけたい食生活〜

こんにちは! 
西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”と
“こころとからだを癒すヒーリング”をしているハグミナリの亜氣です。
今年は災害クラスの猛暑と言われる日々が続いていますが、暦の上では立秋を迎えました。
夏の養生も秋に向けていく時期ですね。

今年は望診セッションでも水分の摂り過ぎで不調になっている方が多い傾向にありました。
これだけ暑い夏ですから、どうしてもビールなどの冷たい飲み物やアイスで水分を摂りたくなりますよね。

そんな時にむくみなどの症状や色んな臓器への負担を減らせるのが塩分!
身体に入ってきた飲み物、食べ物を真っ先に受け取る臓器である胃は、塩分によって働き始め代謝し、他の臓器を働かせるための流れを作ります。

冷たい飲み物、食べ物を摂る前にほんの少しのお塩を舐めてからにすると、身体への影響が大分違います。
是非お試しくださいね。

そして立秋を過ぎたら氣をつけていきたいのが夏野菜。

夏至を境に地球に下降するエネルギーが働き始め、ゆっくりと秋に向かっています。

夏野菜は身体の熱を取ってくれる一方で、食べ方によっては秋に向かっていく身体を冷やし過ぎてしまいます。 

生で食べるのは日中にして、夜は火を入れて食べたり、味噌や醤油などの発酵食品/調味料で和えたりすると、身体を冷やし過ぎません。

同じように冷たい飲み物やアイスなども夜は摂らないようにすると、身体が秋にスムーズに移行出来ますよ。

秋口に風邪を引きやすい方、秋の花粉症がある方などは特に毎日の食事に上手く取り入れてみて下さいね。
写真は我が家の晩ごはん。
夏に食べづらい玄米ではなく、分搗きごはんや白米にしてハト麦などの雑穀米を加えています。
この日は麻婆豆腐に雑穀のたかきびをたっぷり入れたので、白米でも◎
玄米や分搗きごはんを嫌がる家族の好みも考慮しながら作ります。

豆腐も冷奴では身体が冷え過ぎるため、麻婆豆腐だと煮るので◎

お野菜は小松菜、キャベツ、人参を使いました。葉野菜、丸い野菜、根菜と色んな種類を取り入れるのがいい季節になってきました。
特にこの時期は根菜を摂り始めると身体が安定してきますね。

写真では分かりにくいですがお味噌汁には海藻が入っています。
冷たいもの、生の野菜や豆腐などで緩んだ夏の腸をぐっと引き締めて秋に向かう身体に調えてくれます。

麻婆豆腐のとろみ付けに加えた葛(くず)も腸に◎
そして腸を調えてくれるお漬物も忘れずに摂りましょう。

立秋からの食養生、是非取り入れてみてくださいね。

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