Hさんと5回目の望診セッション
こんにちは! 西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”をしているハグミナリの亜氣です。
今日から2月が始まりました。
望診&食事指導継続モニターのHさんがハグミナリにいらっしゃる予定でしたが、体調不良のため電話でのセッションを希望されました。
ちょうどお会いするには距離がある方々とのセッションのため、Skypeでセッションが出来ないかと考えていた矢先のお申し出。
望診がしっかり出来るか分からない状況であることをご了承いただき、実験的にSkypeでセッションしてみることになりました。
前回までのセッションの様子はこちらからご覧ください。
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今回、Hさんの体調不良は以前から悩まされている湿疹に端を発しています。不調があるときは出来る限り絶食するなど工夫して回復されてきましたが、食事を極端に制限したことで立ちくらみやふらつき、また寝汗や動悸などの症状が出てきたそう。
顔の湿疹、寝汗や動悸などは心(臓)の不調のサインである場合が多くあります。元々腎(臓)に持病を抱えているHさんにとって症状が飛び火したような状態になっているようです。
また、皮膚に症状が表れる、という面からは、大腸や肺の不調のサインと捉えることが出来ます。
前回のセッションでHさんの湿疹はリーキーガット症候群の可能性があるともお伝えしていました。リーキーガットは症候群は日本語の正式名称は「腸管壁浸漏症候群」。腸の粘膜に穴が空くことで未消化の食べ物がそこから漏れて毒素などが体内に取り込まれて起こるものです。アレルギー、自己免疫疾患、低血糖、糖尿病、化学物質過敏症などの症状が現れます。
Hさんは病院でアレルギー検査を受けておらず、はっきりしたことは分かりませんが、ご自身では日光アレルギーではないかと思ってきたそう。
リーキーガット症候群は多岐に渡る食材で反応が出る可能性があるため、特定の食材が原因ではないかと控えてもらっていますが、小麦、砂糖をはじめとする甘いもの、脂の多い魚、カレーなどの刺激物など色々な可能性があり、まだ原因を絞りきれないでいます。
次回が最後になる、Hさんとの望診継続モニターセッション。これからの1ヶ月で原因解明出来たらと思います。
望診セッションのご案内はこちらからどうぞ。
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