【糸かけ曼荼羅ワークショップに参加してきました】
こんにちは! 西千葉で望診法指導士をしているハグミナリのアキです。
今日はいつもアロマの講座でお世話になっている、エクステリア元さんへ。
月に1度開催されている「暮らしを豊かにするもの作り」をテーマにしたワークショップに参加してきました。
今回は糸かけ曼荼羅のワークショップ。趣味がいつの間にか仕事になったという「akolab」あこ先生に教えていただきました(^-^)
以前に友人が糸かけ曼荼羅のワークショップに参加したり、Facebookなどで写真を見かける度に「きれいだな、作りたいな」と思っていたのですが、どんなものかよく分からないままに参加したのですが、感想は氣持ちいい、楽しい!
氣になったので後から調べてみると
曼荼羅は「色彩あざやかな絵図のこと。仏の悟った境地である宇宙を表す方法として、仏などを体系的に配列して図示したもの。仏の悟りの世界を密教独自の図、諸尊の集まった姿が図式的、幾何学的に描かれている」そう。
糸かけ曼荼羅は板に釘を円になるように等間隔で打ち、決められた素数の数の釘に糸を掛けていく事によって曼荼羅を作るもの。
シュタイナー教育では素数を学ぶために糸かけ曼荼羅を作るのだとか。
素数とは1とその数以外では割りきれない数のことで、2、3、5、7、11、13、17、19、、、、と続いていきます。わたしは32本の釘を打つ基本の形でやってみましたが、参加された方の半分は倍の64本の釘で作っていました。
わたしがまず直感で選んだ糸の色は好きな色、黄色と緑。ここから表したいと思ったのは田んぼやお米のこと。1年を通じて変化する稲の色や、水、土、お米の色を盛り込んでいこうと決めました。
基点となる釘に糸をかけ、数をかぞえながら次の釘に糸をかける、を繰り返し、基点に戻ったら次の素数に移っていきます。
右脳と左脳をバランスよく使うためか、1色掛け終わるたびに心地よさを感じ、糸が作り出す模様にうっとり自画自賛 笑
全ての糸を掛け終わった時には作品をずーっと見ていたいような感覚に包まれ、眺めていました。
何か悩みごとを抱えている時にやったら、すっきりしそうな氣がします。
参加者全員、それぞれ使った糸の色や場所が違うため、個性が現れた作品になりました。
全部それぞれに美しく大満足でした(^-^)
あこ先生、エクステリア元の奈緒子さん、ご一緒した皆さま、楽しく心豊かな時間をありがとうございました(^-^)/
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