【緑米の田植え】
こんにちは!西千葉で望診法指導士をしているハグミナリのアキです。
今日は物井の田んぼに行ってきました♫
活動日ではありませんが、個人区画の田植えをしてきました。
大きい区画の田植えは終わりましたが、去年やっていた小さい区画をお借りして緑米を植えることにしました(^-^)
緑米は古代米の一種でもち種のお米。
黒米や赤米と違い、市場には中々出回らない貴重な種類です。
先日の講座で酢飯に混ぜたところ大好評で、早速ご注文いただいたほどの美味しさです(≧∇≦)
↓写真は講座の時のものです
田んぼに行ってみると、雑草がぎっしりと生えていました。
稲刈りしてからの7ヶ月くらいは放ったらかしだった田んぼを、微生物たちをうまく働かせ、豊かにしてくれていた雑草たち。
自給教室では除草した草を土の中に漉き込んで土の栄養にしていきます(^-^)
生まれてきたいのちには全て、必ず意味がある。
置かれている場所で必ず役割を果たしている。
これまでありがとう、これからもよろしくね、と心でお願いしながら耕していきました。
↓手前が耕した後の田んぼです
水がない田んぼを耕していると、近くの慣行農家Oさんがやってきて「それじゃ田植え出来ないでしょ」と親切に水の流れを作ってくれました!
噂には聞いていた、親切なOさん。
1度見てくれた後もあちこちチェックして教えて下さり「多分30分くらいで溜まると思うから、頑張ってね〜」と言い残し去っていかれました。
ファンになりそうです♡
そして大区画へチェックに行き(↑上の2枚です)30分後に戻ってみたら、わたしの水がない状態だった田んぼに水が溜まり始めていました(≧∇≦)
そこからはレーキで土を慣らし、
ぴょんと出てきた雑草たちをまた土に入れ込み、落ち着いてきたので苗を植えました(^-^)
去年はこの小さい区画へのチャレンジもおっかなびっくり。
実際、カエルがいないかビクビクしていました(^^;
今は耕して出てきたダンゴムシの慌てぶりに笑ったり、
急に入ってきた水に溺れそうになってる鈴虫?を助けたり、
水と共に流れてきたザリガニを遠投したり(ゴメンね)、
ちょっとは余裕があるのが感慨深い。
この1年で田んぼが大好きになったし、ますます自然や自然がもたらして
くれるものへの感謝の氣持ちを
持てるようになりました。
そして自給教室を通じて知り合った、
たくさんの仲間たちは何よりのたからもの。
いつもありがとう(^-^)
そして明日は自給教室の活動日。
自分の区画にかまけていたけど、
明日は共通区画で貢献したいと思います(^-^)/
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