【米のとぎ汁の活用】

こんにちは!西千葉でマクロビオティック・アロマ&ハーブ・英会話の教室を開いているNomadのアキです。
この写真の、ペットボトルの中身は何でしょう? 
白い液体の正体は分づき米/白米のとぎ汁です♪
ここ半年くらいですが、すっかりハマってしまっています。わたしも以前は植物の水やりに使う程度だったのですが、調べてみると色々と使い道がありました(^-^)

使い道のポイントは常温で置いておき、発酵させること。沈殿するので時々ボトルを振ってかき混ぜながら、置いておきます。発酵したものは蓋を開けるとほんわかいい香りがするので、分かりやすいと思います♪ 氣温などにより発酵するまでの時間は変わるので、時々蓋を開けて確認するといいですね(^-^) 冬の寒〜い我が家の台所では1日〜1日半くらい掛かっています。

発酵させたものは還元力が高くなるのですが、わたしは
◯排水溝のお掃除
◯洗面台や台所のシンクのお掃除
◯床拭き/窓拭き
◯お風呂の入浴剤
◯ワイシャツの襟の浸け置き
◯油汚れのあるフライパンの浸け置き 
などに活用しています。

特にこの冬は入浴剤にハマりました♪ジンジャーのエッセンシャルオイルより、ポカポカするのが早く感じられ、また持続性もありました(^-^) いつもお風呂で本を読むのが日課のわたしですが、暑くなって湯船から出て読んでいても冷えることがありませんでした(^-^)
1番最初に教えてもらい継続しているのが、上の写真のクリーム状のパック。
作り方は
①お米を研いだ時にボウルの底の方に沈殿する、とぎ汁の1番濃いものを小さな瓶に入れておいて常温で置いておきます。
②上澄み水と沈殿物に分離されたら水をそっと捨てます。
③更に置くと沈殿物がクリーム状に発酵してきて出来上がり。

③を朝の洗顔の時に手に取り、顔に塗って乾く前に洗い流すだけのパックです。
わたしは歯磨き前にパックして、歯磨き後に洗い流していますが、ビックリするくらいお肌がモチモチします♪ クリームになった細かいお米の粒子には古い角質を除去してくれる働きがあるのだとか。

クリーム状になったら冷蔵保存も出来ますが3日くらいが保存の目安。1度常温にしていて失敗したのですが、発酵したいい香りが嫌な匂いになったら使うのを止めましょう^^;

一滴の水も無駄にしないで活用でき、毎日の生活にいいこといっぱいのとぎ汁。厳密に作ったり活用されたい方は、こちらから詳細をご覧くださいね↓

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