【旧暦に季節を感じる】
こんにちは!西千葉でマクロビオティック・アロマ&ハーブ・英会話の教室を開いているNomadのアキです。
明日は節分。「節」を「分ける」から節分、二十四節氣の区切りで冬が終わる日です。
そして明後日は立春。冬が終わり、春がやってきます。
旧暦は現代に生きていると中々意識することは少ないのですが、自然は旧暦とリンクしています。
目に見えない大氣の流れが立春前に確実に変わっていくことから、自然に敏感な動物たちは繁殖の季節と察知しています。わたしたち人間も知らず識らず大氣の影響を受けています。大きな排出(身体から要らない老廃物を外に出そうとする働き)が不調として起きている方も多いのではないでしょうか。
熱、頭痛、鼻水、咳、便秘や下痢、強烈な眠氣など、人によって不調は全然違います。一見よく分からず風邪と勘違いしてしまいがちなのですが、確実に冬に溜め込んだものを外に排出して春に生まれ変わろうとしています(^-^)
わたしはマクロビオティックで教わってから立春前の季節を意識して過ごすようになりました。最初の2〜3年はひどい咳が出て、疲労骨折寸前になったこともあります。それだけ身体に溜め込んだものが多かったということですね^_^; そういう排出を経て、いつも怠くて疲れやすく、常にどこか具合が悪かったわたしは健康になりました。ここ近年の立春前は、軽い頭痛や咳、強烈な眠氣くらいですんでいます。
ゆるっとマクロビオティックを続けていくことも選択肢の一つですが、不調がある方にはしっかりしたマクロビオティックの基礎を身につけ、厳格にやる時期も必要だと思います。
Nomadでは4月スタートを目処にした「マクロビオティック基礎」講座を企画中です。名称は変わるかもしれません。これまでの調理+座学の長時間スタイルから、調理と座学を切り離し別日に受講するスタイルも考えています。参加したかったけど時間が合わなかった方など、是非お問い合わせ下さいませ(^o^)/
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