【岐阜の里山に行ってきました】
こんにちは!西千葉でマクロビオティック・アロマ&ハーブ・英会話の教室を開いているNomadのアキです。
連休を利用して岐阜の里山に行ってきました。移住セミナーで夫が一目惚れした、清流を含めた岐阜県山県市(やまがたし)の里山。その景色と水の美しさをこの目で確認しようと2人で行ってきました♪
セミナーに参加した時から山県市は岐阜県の中でも特に移住者の受入に力を入れておられる印象がありました。見学会や就労体験、セミナーなど様々なイベントを企画されていますが、その時の料金が低価格であったり、負担が少なかったり。わたしたちは今回、就労体験を含むプログラムに申込みましたが、現地までの交通費と宿泊費はなんと!全額無料(*_*) 大きな負担がなく市内を見て回れるのは助かりますし、何より旅行と違って地元の方々と交流して話が出来るところ魅力的だったので申込させていただきました(^o^)
初日は市から委託を受けている企業の担当者さんと市内の主要な地域を回りながら2日目の就労場所の確認とご挨拶。
その後はボランティアセンターの方の案内で空き家の見学をさせていただきました。空き家は殆どが農村の過疎地域にあり、わたしたちには少し大き過ぎるかな、と思うようなところがほとんど。わたしたちの反応を見て臨機応変に対応して下さり、予定外だった小さめの貸家も見せていただきました。中心部との距離感や日々の生活スタイル、高齢になった時に生活していけるのか、など、実際に見て回ったことで具体的なイメージがつかめました。
山県市の過疎地域では空き家の購入や改築にかなりの助成があるのが魅力ですが、山県市だけでなくどの地域にしても課題があるのではと思いました。バランスを見て納得のいく住まいを考えていきたいなと思いました。
2日目の就労体験は、わたしが苺の観光農園、夫は椎茸の栽培をする企業にお世話になりました。仕事内容はさておき、役所の方だけでなく、一般の、世代もバラバラの方から地元のお話を伺えたことが何よりでした。
またこの日は宿泊していたゲストハウスでご一緒した方々から山県市のこと、今お住いの地域のことなども伺えました。観光ではなく移住の目線で色んな方からお話を伺えた2日目は大収穫でした(*^^*)
3日目はフリータイム!ゲストハウスの裏にある円原川の清流や、少し奥まったところにある滝を見に行きました。ちょうどこの日は地域の氏神さまのお祭りで、準備をする地域の方々で神社が賑わっていました。普通の日には出会えなかった地域の方が生き生きとされている姿を垣間見ることが出来てラッキーでした♪ 地元で人氣の直売所を見てお昼ごはんをいただき、山県市を後にしました。
今回の移住を視野に入れた下見で何よりの収穫だったのは、人との出会い。わたしたち2人で市内を回ることも出来ましたが、それでは旅行とあまり変わらなかったのではと思います。助成が受けられる市のプログラムを利用したことで、むしろ地元の方々やよく山県市に来られる方から色んなお話を伺うことが出来ました。
どこに住んでも、何をして生きていくにも、大切なのは人。人と人とのつながりが何よりと、当たり前のことですが改めて感じられました。
今回の下見で見えてきたことや課題を夫と2人でよく話し合い、また別の地域も移住の視野に入れていきたいと思います(^-^)
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