Jさんとの望診継続セッション 2回目〜食事日誌〜
こんにちは!
西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”と
“こころとからだを癒すヒーリング”をしているハグミナリの亜氣です。
今日は望診と食事アドバイスの継続コースを始められたJさんとの2回目のセッションでした。
前回の様子はこちらから↓
Jさんにはこの1ヶ月、食事日誌をつけていただいていました。
早速拝見して食事の傾向、1回目にした簡単なアドバイスに沿っているかなど確認して行きました。
Jさんは大病し手術されてから野菜をたくさん摂ることを意識した食生活をされていて、朝から野菜スープをしっかり摂っておられました。
塩氣がないスープだったため、朝に胃を起こすにはほんの少しでいいので塩分が必要なことをお伝えしました。
全世界的に朝は発酵したものを摂る食習慣があります。
日本なら納豆や漬物、韓国ならキムチ、中国ならザーサイ、欧米ではチーズなど。
それらには必ず塩分が含まれるか、足して食べられています。
朝に胃を起こすには塩分が不可欠なのを、古来からどの民族も知っていたのでしょう。
日本人の、お味噌汁を一口飲んでから食事を始める習慣は味噌の塩分を摂ることで胃を起こすこと、また、発酵したものを先に摂ることでこれから入ってくる食べものの消化をよくする目的からと考えられます。
Jさんは胃が強くない傾向にありますので、特に消化しやすさなどを意識する必要があります。
また手術された臓器との関係から葛(くず)を摂ることをおすすめしました。葛は身体を温めてくれ、腸の中に留まって水分をコントロールしてくれます。消化よく食べ、腸を強めるのに必須の食材です。
Jさんの場合は毎日食べる野菜スープに入れて摂るのがベストなため、こちらをおすすめしましたが、健康な方でも腸のいい状態を維持するのに週1〜2回はとろみづけに、スープに、と活用されるのがおすすめです。
おやつの内容や摂り方、薬の影響を最小限にするためのデトックスについてアドバイスすることがありましたので
次回はいよいよ食箋(=ひとりひとりの体質とその症状に合った食べ物を指南するもの)をお渡しし、調理実習を行います。
望診させていただくこと、健康へ導くお手伝いをさせていただくことがわたしの喜びです。
Jさん、お越しいただきありがとうございました(^-^)
望診&食事アドバイスのセッション、ヒーリングを組み合わせた望診などを受けてみたい方は下記リンクからそれぞれ詳細をご覧ください。
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