ササニシキの田植え〜自給教室活動日〜

こんにちは!西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”と
“こころとからだを癒すヒーリング”をしているハグミナリの亜氣です。

今日は自給教室の活動日。わたしは個人区画でササニシキの田植えをしました。
昨日のブログはこちらから。
しっかりと準備を調え、田植えを楽しみにしてくれている方が直ぐ植えられるようにしたい!と思っていたのですが、到着するとまだ水が張られていない^^;
周りの専業農家さんの迷惑にならないよう、水の流れを校長が朝一番で調えてくれました。

昨日すき込んだけどピョンピョン出て来た雑草をまた入れ込んでいるうちに、お手伝いに来て下さった皆さんが到着。公私ともにお世話になっているご自愛yogaの千秋先生や、わたしの講座に通って下さっている生徒さまがお子さん連れでいらしてくださいました♪

ぬかるんだ田んぼを長靴で歩くことに慣れていない皆さん。転んだり、長靴に泥が入ったりしながらも、それを楽しんでくれました(^-^)

まずは水が入るのを待ちながら、田んぼをレーキがけ(平らに均す)することから始めました。下の写真のように水がない状態から始めているので、中々思うように平らにならないかな、と思いましたが、皆さんが積極的に取り組んで下さり、田んぼはみるみる均されていきました。
幼稚園児のお子さんたちも疲れたなんて言うことなく集中して頑張ってくれ、時間の経過と共に何とか田んぼらしい形になってきました。
そこからは水糸を張って苗を植える列を作り、みんなで植えていきました。
実際にどんな風にお米が出来るのか、籾殻のついたお米から芽や根っこが出ているのを皆さんにお見せして説明。お米を種にしてお米が出来ることを目の当たりにされ「子どもにとって何よりの食育になる」と喜んでいただきました。
3列田植えをしたらちょうど12時を過ぎていたので「お昼ごはんにしましょう」と皆さんにお声を掛けたのですが『この勢いでもう3列やりたい!』と嬉しいご提案をいただきました。お子さんたちも「まだやるー!」と元氣いっぱい。やはり大いなる自然は人を元氣にするんだな、人はエネルギーのある自然を求めているんだな、と改めて感じました。

半分くらいまで田植えが終わった後にお昼ごはん。「身体を動かした後は格別だね〜」とみんなで美味しくいただきました。
わたしのお弁当は去年収穫した緑米(古代米のもち米)を混ぜて炊いたひじきごはん、茹でブロッコリー、照り焼きテンペ、レンコンのきんぴら、人参と大根のサラダ。
春になると田んぼが忙しくなり身体を動かすのと、少ない量でも田んぼにいるとエネルギーに満ちるのか、そんなに食べなくても満足するのですが、今日はしっかりいただきました(^-^)
お昼ごはん後はお子さん連れの生徒さんはお帰りになり、千秋先生と大人だけでおしゃべりしながら黙々と田植え。
半分が終わっていたので、あっと言う間に終わりました。
下の写真は全部終わってからの晴れやかな笑顔!
始まったらすぐ植えましょう、という体験型イベントと違い、土作りからお手伝いしてもらった今回の田植え。
参加者さまがしっかりとした体験志向で、ただ植えるだけでない田植えを喜んで下さり、本当に嬉しい1日になりました。

またゴールデンウィークには除草や開墾をして、5月の第2、第4土曜の活動日には田植えをする予定です。
今後は黒米、コシヒカリ、いのちの壱、前出の緑米を田植えしていきます。
体験してみたい、お米がどんな風に出来るのか見てみたい方は是非いらしてくださいね。
駅から徒歩1分なので都内からでも来られますよ♪
まずは詳細をお問い合わせください。アドレスnomad.since2014☆gmail.comの☆を@に変えて送信して下さいね。
お待ちしています(^_−)−☆


0コメント

  • 1000 / 1000