大久保いちご園さんでいちご摘み♪
こんにちは!西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”と
“こころとからだを癒すヒーリング”をしているハグミナリの亜氣です。
今日は「ご自愛yoga」の吉田 千秋先生とハグミナリとの共催で、年に1度のお楽しみイベント、いちご摘みに行ってきました(^-^)
このお楽しみイベントも今回で3回目。昨年度にご自愛yogaやハグミナリの講座にレギュラー参加された方やクライアントさまを対象とした感謝イベントとして毎年企画しています。
昨年の様子はこちらから↓
会場は今年も千葉県山武市の大久保いちご園さん。大久保さんは「奇跡のりんご」で知られる木村秋則さんに刺激を受け、無農薬のいちご作りを探求し続けておられる、貴重ないちご農家さんです。
今回の参加は総勢28名。集合してからまずはハウスに移動し、いちごを摘んでいただきました。
皆さん口々に「スーパーで売っているいちごと全然違う」「甘くて美味しい」と大人も子どもも喜んでパクパク♪
一般的な水耕栽培のいちごの観光農園さんと違い、土の発酵熱と太陽光で灼熱のビニールハウスは5分いると汗が吹き出してくる位の暑さ!
いちごをある程度摘んだら外に出て涼みながら食べるのを繰り返しました。
スカイベリーみたいにとびきり大きないちごを見つけたり、何個食べるか競争している子どもたちがいたり。
ちょうどみんな満足したかな、という頃に制限時間の30分になりました。
いちご摘みのあとは大久保さんが用意
してくださったお餅をいただきながらの交流会がスタート。わたしたちの為について下さったお餅を、みんなでお代わりしながら美味しくいただきました(^-^)
わたしが差し入れした、自給教室の小麦を使ったヴィーガンガトーショコラも喜んでいただけました(^-^)
食後には大久保さんが無農薬栽培にかける情熱を熱く語ってくださいました。
「山は人が手を加えなくても自然に実りがある。それに倣って自然の循環に逆らわない方法でいちごを栽培している」「バナナやスイカは皮をむいて食べるけどいちごは皮を剥かない。いちごに農薬が使われていたら、農薬をそのまま体に取り込むことになる。そんないちごではお客さまに顔向けできない」と大久保さん。
ご自身の手指が農薬でパンパンに腫れ上がったことで、たくさんの氣づきがあったそう。参加された皆さんも大久保さんのお話に聴き入っていました。
一般的ないちごの観光農園では最低でも週に1回農薬を使います。いちごは病氣になりやすく、そのために農薬を使うところがほとんど。実際にはその農薬を使うことで苗が弱くなってしまい悪循環なわけですが...。
そんなことから無農薬でいちご栽培をしている農園はなかなか無く、実際に難しいもの。大久保さんも今年は2回農薬を使ったと話されていましたが、それでも本当に貴重ないちごをいただけました。
わたしと千秋先生の予定がなかなか合わず、告知がギリギリになってしまった今年のいちご摘み。「来年はやれるか分からないね」と2人で話していましたが、皆さんの笑顔と大久保さんの情熱に触れて「また来年も企画して皆さんをお連れしなくては!」と氣持ちを新たにしました。
大久保さん、ご参加下さった皆さま、千秋先生、ありがとうございました(^-^)
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