【自給教室臨時活動日〜寺田本家に納める神力・脱穀のお手伝い〜】

こんにちは! 西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”をしているハグミナリのアキです。

今日は午後から自給教室臨時活動日。
先週末から降り続く雨の合間、ちょうど合わせたように晴れてくれた1日になりました。

自給教室には農家コースと言って、将来的に農業を生業としてやるために参加している方がいます。
今日は今年から農家コースに入ったTさんが広い田んぼを1人で作業されていました。
Tさんは神崎の寺田本家さんに納める「神力」というお米を作っておられます。
台風に負けない自給教室の稲ではありますが、台風前に終わらせておいた方が安心なので皆でお手伝いをしました。
刈り取っておだ干ししてある稲をおだから下ろす、ハーベスタにかけて脱穀する、脱穀後の稲わらを田んぼに敷く、の繰り返し。
1人でやっていたら終わらなかったであろう量を、皆でお手伝いしたので2時間くらいで終わりました🎶
作業後Tさんは「皆さんの田んぼもいつでも手伝いますから、声掛けてくださいね。ありがとうございました!」と何度も話していたのですが、Tさんは普段からいつもわたしたちを手伝ってくれている方。さっと重いものを運んでくれたり、畦に茂った草の除草なども進んでやって下さっています。
わたしたちはお礼にもならない量をお手伝いしただけなのに、若いのに謙虚な方だなぁと感動してしまいました(^^)
自給教室はそんな方ばかりで、本当に嬉しくなります。
上の写真はわたしの去年使わせてもらった小さな区画に植えた古代米の緑米。黒い色をしています。なぜか赤米が少し混じっていて、高級米だけになかなか購入することがなく嬉しい限りです(^^)
緑米の稲刈りは順調に育っていますが11月の中旬〜下旬になる予定です。
稲の中では一番遅い収穫になります。
緑米はもち米なのですが、これを混ぜて炊いたご飯の美味しさは言葉では表現出来ないくらい。来年はもっとたくさん収穫したいので、面積を増やそうかな、と目論んでいます。
わたしが9月下旬に稲刈りした田んぼにはもう二番穂をつけようと稲が育っていました。二番穂はしっかり成長せず食べられませんが、稲のたくましい生命力を見せてくれます。

次回のレギュラー活動日には参加できず、その次のレギュラー日は収穫祭。
みんなで炊いた色んな種類のお米を食べ比べます。
去年みんなで作った味噌も解禁して、大鍋で味噌汁も作ります。
派手さはないけど楽しみなイベントを次回は報告しますのでお楽しみに(^^)

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