【うらやすドキュメンタリー映画祭に行って来ました】

こんにちは!西千葉で望診法指導士をしているハグミナリのアキです。
今日は新浦安で開催された、うらやすドキュメンタリー映画祭に行って来ました♫
うらやすドキュメンタリー映画祭は今回で6回目。ドキュメンタリー映画をワンデイパス(前売り¥1600、当日¥1800)で4本も観られる、お得すぎる映画祭です(^^)
以前に「千年の一滴 だし しょうゆ」が上映された時に参加したのは確かおととし。今回は「実り多き土曜日」と「願い深き日曜日」をテーマにして各日の上映作品が決まったそう。

4本全部を観たいけれど、仕事終わりで駆け付けたので、わたしが観られたのは「人生フルーツ」と「0円キッチン」の2本。
「人生フルーツ」は愛知県春日井市のニュータウン内に暮らす老夫婦の、ファンタジーのようなドキュメンタリー。建築家のご主人が里山を回復するにはどうしたらいいか?と考え、自身も師事したアントニン・レーモンドの家を真似た家屋と、野菜70種と果樹50種を育てる庭を作ったお2人。
出来ることは全部自分たちでやる、と畑を耕すことはもちろん、障子の張り替えや保存食作りなど、日々の生活を大切に、丁寧にお2人は暮らしておられました。

面白かったのは、お2人の根っこは一緒でも、朝ごはんの趣味や家具の配置など細かな好みが結構違うこと。それでも凸凹が上手くはまるように相手を尊重するお2人に、自身の至らなさを感じ入りました(^^;

ナレーションの樹木希林さんが何度も語りかけてくるフレーズが、自然の循環を物語り、またお2人の人生そのもののようでした。
「風が吹けば、枯葉が落ちる。
   枯葉が落ちれば、土が肥える。
   土が肥えれば、果実が実る。
   こつこつ、ゆっくり。
   人生、フルーツ。」

すべての答えは偉大なる自然の中にある、とアントニ・ガウディも言ったそう。
これからも自然を尊び、手や体を動かし、地に足つけて生きていきたいなぁ、と改めて思いました(^-^)

長くなったので「0円キッチン」についてはまた今度アップします。

明日も開催されている、うらやすドキュメンタリー映画祭の詳細はこちらからどうぞ↓

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