【望診&食事モニターを受けていただきました】

こんにちは!西千葉で望診法指導士をしているハグミナリのアキです。

今日は望診&食事指導6ヶ月モニターにご応募いただいた方(以下Fさん)とのセッションでした。

Fさんは50代の女性。婦人科系の疾患で昨年手術されてから療養中の方で、初めてお会いする方でした。
大きな病氣をしたことで食事の大切さに氣づいた、とモニターに興味を持って下さり申込みいただきました(^-^)

最初は問診(聞き取り)からスタートします。
主訴は①胃がもたれる、シクシク痛む②手術跡の痛みがある③貧血氣味の3つ。他にも薬の副作用で便秘がち、膀胱のトラブルを薬で治療中とたくさんの不調やお悩みを抱えていらっしゃいました。
また、Fさんは20代から生理痛がひどかったこと、目が弱かったこと(視力が悪い、目が疲れる)も分かりました。

次に望診。まずお顔全体を診て、その後に舌や目、手、腕、足を診ていきます。
左右全く同じ場所に対称でホクロがある、術後に出来たホクロやサインなど特徴的なことを見つけていきました。

問診、望診を通じ、チョコレートや果物などの甘いものや、油脂が多いものを摂ってこられたのが原因で、消化器系(胃、膵臓)がオーバーワークになっていることが分かりました。

また、それらを常食していることで血液が汚れ、長期に渡って改善されなかったことから冷えやシミ、婦人科系の疾患に繋がったことが分かりました。

そして血のトラブルが関係の深い肝の不調にも繋がり、目のトラブルや貧血などに繋がっていることが分かりました。

見せていただいたことを踏まえて不調を改善するために必要な食べ物や食べ合わせ等のアドバイス、お休みした方がよい食べ物などのアドバイスをさせていただきました。
現在はお仕事を休職され、週1日通院する日々を過ごしているFさん。食事は基本的に自炊で、外食することは滅多にないそう。自分に合う食事の実践がしやすい環境の今こそ、また術後の1番大切な時期だからこそ、しっかり取り組んでいきたいポイントをお伝えしました。

情報が溢れかえっている世の中で自分に合うものを選んでいくこと、調味料を本物にすること、発酵食品を摂ること、Fさんの場合は身体は温めて腸だけは熱を取る必要があることとその為に油脂を控えること、氣を巡らせる香りがあるものを摂ることなどをお伝えしました。

望診させていただくこと、お伝えすることが貴重な経験と勉強になりました。
Fさん、ありがとうございましたm(_ _)m




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