【小麦の配給】

毎月第2、第4土曜は自給教室の活動日。この2週間、この日を楽しみにしてきました♬ 朝から張り切ってお弁当を作って田んぼに行ってきました(^-^)   

今日はヒメノモチと言う品種のもち米を植えた人と、早めに田植えをした人が稲刈り。その他のメンバーは前回に引き続き「おだ」を組んだり、以前に脱穀した小麦の天日干しをしました。

お昼ごはんを挟んでからは、久々に校長の講義。夏はサマータイムで活動時間が午前中だけだったので、講義はありませんでした。小麦や米を収穫した時や天日干し後の水分量の目安を教えていただき、穀物の水分量を測る機械で実際に計測して実習しました。
ハーベスタという脱穀機の使い方も教わりましたが、エンジンを掛けるのが難しい!まだまだ1人では使えないですが、お米の脱穀の時には使えるようになりたいなぁと思います♬

最後に小麦をたくさん分けていただきました(^-^) 小麦は入会前だったので植えてもないし、刈り取りの日は京都に行っていたのでお休み。それでも脱穀の日に出席したので、たくさんいただけたのでした♡ 
粒そのままで食べる他に、挽いて粉(全粒の強力粉)にしてあれこれ作りたかったので、製粉機をお借りしてきました♬
これが中々時間のかかる作業で...2時間半の間に時々休みながら挽いても500gも挽けなかった^^; わたしがヘタレなのもありますが、骨の折れる作業です。昔の人はこういう機械もない中、手作業でやられていた訳で、本当に頭が下がります。
10年以上行っていない、地元・酒田の庄内米歴史資料館には昔ながらの農具などが展示してあります。今出掛けたら、以前とは違う視点で見られるだろうなぁと思います。
次の帰省では久しぶりに行ってみようかな、と思います(^-^)

まずは挽いた小麦で何を作るか、楽しみに考えます♬
脱穀した小麦を天日干し。その間に大きな枝や葉っぱなど混じっているものを手作業で取り除きます。コクゾウムシなど虫が自然と逃げていくのが面白い♬
水分を測る機械。麦や米を干したあとに、水分量を確認出来る優れもの♬
測った後はこんな風に潰れてました
今日もビビンパ弁当。豆もやし、人参、茎が紫色の水菜、大豆ミート&ごぼうのそぼろ煮で。夫は大豆ミートの代わりに炒り卵にしました。
これがハーベスタ、脱穀機です。
今日1番のお氣に入り風景。刈った稲を一生懸命に運んでる子どもたち、可愛い(^-^)
個人区画の稲は月末に稲刈りすることになりました。あともう少し待っててね〜と声を掛けて帰ってきました♬
借りてきた製粉機で小麦を製粉。手回しのクラシックな機械、2時間半回したけど500gも挽けない...氣長に挽こう 笑

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