【山形の美味しいもの】
夏休みは山形にある実家に帰省して来ました。
山形に帰っての1番の楽しみは食べ物!どの季節でも山形ならではの味覚があります(^-^)
夏1番のお楽しみは岩ガキ!
山形でも日本海側、秋田に近いところで採れる岩ガキは生でいただくのが1番。宮城や広島など一般的な産地と比べて、身が大きく食べ応えがあります。写真の枝豆と比較すると大きさが分かりますね( ^ω^ )
牡蠣といえばフライを思い浮かべる人が多いと思うのですが、岩ガキは新鮮なものにレモンを絞って生でいただくのが1番♡ 小さい頃に父が漁師さんから頂いたものを、その場(海)でレモンを絞って頂いた時の美味しさは忘れられません。今回は市場が開くと同時に兄が買ってくれました♬
そしてどの季節でも味わえて、居酒屋のシメの定番なのが弁慶めし。味噌を塗ったおむすびに山形の青菜漬けを巻いて焼いたものです。青菜漬けは野沢菜漬けのようなもので、ややほろ苦さのある漬物。今回は友人と出掛けた居酒屋さんでいただきました♬
故郷を離れた今でも時々食べたくなり、青菜漬けが手に入ると作ります(^-^)
そして最後は板蕎麦。蕎麦といえば長野が有名ですが、実は山形も蕎麦の産地。私の地元、日本海側ではなく、内陸部で栽培されています。
山形の蕎麦は玄蕎麦で作ってあり、太くて食べ応えがあって蕎麦の味がしっかりします。 蕎麦の味を本当に知るには塩をつけていただくのが1番ですが、塩だけでいただいても味がしっかり(^-^)
写真の板蕎麦は山形独特のもので、江戸蕎麦の3倍くらいの量!山形では天ぷらなどを食べず蕎麦だけで食べる人が多いのですが、これも山形の蕎麦が本当に美味しく、蕎麦だけをモリモリ食べたいからかもしれません(*^^*)
注文する時も「量が多いのは知ってますか?」と確認されます 笑 そんなに大食でもないわたしは、夫に少し手伝ってもらい完食しました♬
これから秋の新蕎麦の季節、もっと美味しい蕎麦が食べられますね。
また山形に帰省したら美味しいものをレポートしますね(^-^)
今日は美味しかった帰省中の食事に感謝して、美味しいものの思い出に浸ります 笑
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