【動物のワクチン対策】

人間のワクチン接種対策はFacebookでもよく目にするようになりました。しかし犬や猫のワクチンに関しては、まだまだ難しいのが現状です。

犬や猫なら打たないでも問題ないんじゃないの?と言う方もいらっしゃるかもしれません。確かに学校に書面を提出する訳でも、検診に行かないと保健所が訪ねてくる訳でもありません。

必要になるのはペットホテルに預ける時や入院する時。我が家の銀之助くんは2歳で、まだまだ若く元氣いっぱい。入院とは今のところ無縁ですが、実家に帰省する度にホテルに預けています。車なら何処へでも連れて行けるワンちゃんと違い、猫の場合は車に乗ること自体を嫌がるので、それが出来ないのが辛いところ(中には大丈夫な猫もいるようですが)

ワクチン接種していないとホテルで預かってもらえないため、夏の帰省に間に合うように銀之助を病院へ連れて行きました。
病院内にあるペットホテルのため、預ける当日にワクチンを打ってもらってもいいのですが、わたしは必ず少し前に連れて行きます。 
理由は出来るだけワクチン後のケアを早めにしてあげたいから。接種したワクチンを出来るだけ早く体から排出してあげられるよう、フードに炭を混ぜたり、水をたっぷり飲ませたりしています。ホメオパシーのレメディーのお話も伺ったことがあるのですが、いくらエネルギーが転写されたものでも、猫にお砂糖は難しいと判断しました。

帰宅してからは緊張が解けたこともありグッタリとダルそうにしていた銀之助ですが、炭入りフードはよく食べてくれて安心しました。 

ホテルで預かっていただくのだから、不条理と思うことはあってもルールには従う必要があります。もちろんワクチン接種反対の立場であることは変わりませんし、ホテルにはわたしの希望も伝え続けています。
接種したから諦める、ではなく、わたしに出来ることで対処していくのが大切なことではないかな、と思っています。
大事な家族と長く一緒にいるために。
待合室で診察前に。家ではケージを開けたら直ぐに飛び出る銀之助も、病院ではワンちゃんが怖くて氣配を消し大人しくしています 笑
診察台の上にケージを置いても出ようとしなかったので、抱っこして出しました 笑 施術が終わった後は診察台の上に堂々と横たわる大物ぶり^^;

0コメント

  • 1000 / 1000